Gerutama / げるたま

ARTIST

神奈川県生まれ。横浜市在住。

僧侶の父とピアノ教師の母との間に生まれる。

両親の影響から子供のころから舞台芸術やお寺の祭事などで、音楽の美しい旋律・劇場の非日常感覚・祈祷の世界に触れ、

非日常的異空間が作り出す『“場”のチカラ（空間）』に強い興味と憧れを抱く幼少期を過ごす。

2006年より
「描くという行為」＝“何千枚もの自らのサナギの殻を脱ぎ払ってゆく為の変容の行為”ととらえ、
自らの感性を鍛え進化させ続けるライヴペインテイングを主体とした創作活動に没頭する。
ライヴペインテイングは一種の舞台表現ととらえ、自身の中に内在する原始的存在である

白装束の白子”げるたま”(遂げる魂)というキャラクター（役柄）に身を包み、
与えられた絵画画面空間との即興的対話と色彩世界の探求を目的としたペインティングに挑み続けている。

2014年GEISAI＃20にて企業賞ターナー賞受賞を機にターナーアンバサダープログラムに参加。
画材販促デモペインティングや、企業壁画制作、都内ギャラリーやアートイベント、ユースホステルのOPレセプションでの
パフォーマンスなど創作活動の場を拡げてゆく。

2017年には「facebook artist in residency program」にスカウトされ

7日間のライヴペインテイングによる公開制作で
 facebook Japanオフィス内のミューラルアート（壁画）を制作。

また、近年ではTokyoDex Mural ARTs projectにて
Indeed社東京オフィスや三菱UFJキャピタル株式会社などのオフィス空間のミューラルアート（壁画）を描いている。

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自身の色彩の精神性の更なる”脱皮”を目指して。

フィールドを限定せず、様々な環境下・スタイルのペインティングに挑戦し続けている。

2020年11月をもって活動15周年を迎える。